Trickfish Amplification
「trilobite」
Trilobite(トリロバイト)は、米国ロサンゼルスを拠点とする新進気鋭のベース・アンプ / キャビネット・メーカー「Trickfish Amplification(トリックフィッシュ アンプリフィケーション)」が今年の NAMM ショウで発表した2チャンネル入力に対応した新しいベース・プリアンプです。
Trilobite(トリロバイト)について
幅約20センチ、奥行き約15センチの筐体に2系統の入力と2系統の4バンド・イコライザーを搭載、DI 出力とエフェクト・ループの入出力、ベース・プリアンプでは珍しいインサート・ループなど多彩な入出力端子を装備し、ライヴやレコーディングなど現場を問わずに使える究極のベース・プリアンプです。
2チャンネルの入力端子を装備しているだけでなく、その動作モードを切り替えることにより1)ベース2本に対してそれぞれ EQ を設定しフット・スイッチで使用するベースを切り替えたり、2)ベース1本に対して2種類の EQ を設定しフット・スイッチで使用する EQ を切り替えるといった、ステージ上で必要となるであろう主なベースの接続パターンに対応しています。
Trilobite(トリロバイト)で解決できるベーシストの課題
Trilobite(トリロバイト)は、以下のようなことに頭を悩ませているベーシストに最適です!
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ステージ上で2本のベースを使い分けるので、ベースの切替だけでなく音色もベース毎に切り替えたい
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指弾きとスラップなど、奏法によって EQ の設定を切り替えたい
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ソロやキメで使用するエフェクターを1回のスイッチングで切り替えたい
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ミキサー卓に送り出す音色のセッティングをしっかり作り込んでおきたい
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ボリューム・ペダルやコンプレッサーなど常に使うエフェクターの接続を簡素化したい
Trilobite(トリロバイト)の主な仕様
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2チャンネル入力(背面パネルにあるスイッチで動作モードを切替可能)
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DUAL モード時
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各チャンネルの入力をフット・スイッチで切替。EQ も各チャンネル毎に設定可能。2本のベースを使い分ける際に最適なモード
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MONO モード時
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INPUT A の入力に対して EQ A と EQ B をフット・スイッチで切替。1本のベースに対して2種類の EQ 設定を切り替えて使う際に最適なモード
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2系統の4バンド・イコライザー(ベース、ロー・ミッド、ハイ・ミッド、トレブル)
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Channel A の EQ はロー・ミッドとハイ・ミッドの中心周波数を切替可能
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エフェクト・ループ
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フット・スイッチでループの ON/OFF を切替 / 背面パネルにあるボリュームで Wet/Dry のバンランスを調整可)
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インサート・ループ
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Send 端子は EQ 後、Return 端子はエフェクト・ループの手前 / ボリューム・ペダルやコンプレッサーの接続に最適)
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2系統の XLR バランス出力(DI OUT と AUX / DI OUT は Pre EQ と Post EQ の切替可)
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TRS バランス出力(ベース・アンプもしくはバランス入力対応機器の入力端子と接続)
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チューナー出力(両チャネルの入力が常時出力)
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ライン入力(ステレオ / 3.5mm)
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ヘッドフォン出力(ステレオ / 3.5mm)
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電源は専用 AC アダプター(24V)より供給
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横幅(約 20cm) x 縦幅(約 15cm) x 厚さ(約 5cm)
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